こんな富士登山はいかがでしょうか 2007
これからご紹介する富士登山の記録は今年(2007年)e-PENSIONの仲間のオーナーがお客さんに同行して
登頂してきたものです。お客さんの中には富士登山はおろか山歩きそのものがまだ初心者の方もいます。
それでも日本一の富士山の山頂に立ってみたいという熱意になんとか応えてあげようと富士登山の経験豊富な
オーナーがいろいろと工夫を凝らして計画をしました。お客さんたちはめいめいに前日の夜までにペンションに到着し、
宿泊して美味しいお食事と十分な睡眠を取ります。翌朝(出発日)朝食を終えてスケジュールの確認と最後の荷物の
点検をします。今回の記録はこの最後の荷物の点検から始まります。
今回の富士登山のポイントは 5つあります。
  その1
  スケジュールは余裕を持って計画する。
 
(持ち物の準備・登山日の前後の休息などは余裕を持って計画しましょう。
  また悪天候や体調不良の場合には撤退する勇気も必要です。)
  その2
  前夜はふもとで泊まる。
 (特にペンションがオススメ!何かと融通が利くことがある。)
 その3
  歩くのは日中だけ。夜間の行動は避ける。
 (慣れない夜間の行動は睡眠不足も重なり、体力の消耗が著しい。)
 その4
  山小屋に泊まる。
 (荷物を最小限にすることができ、暖かい食事や睡眠も十分に取れる。)
  その5
  経験豊富な人に同行してもらう。
 (歩くペース配分や天候の変化、咄嗟に起きたアクシデントに適切に
 対応してもらえる。)
 
 写真をクリックすると拡大します。
2007年7月6日(金)
午前中
出発前の荷物の整理。
余計なものは持っていかない。
雨具はすぐ取り出せるように一番上に入れる。
準備OK。
AM11:30 スタート前にペンション前で記念写真。
AM12:18 富士スバルライン。中央道河口湖ICからの
乗り入れはとても便利。
普通車は5合目まで往復料金2000円です。
    <2007年(平成19年)富士スバルラインのマイカー規制について>
 8月11日(土)0時00分から8月20日(月)24時00分までマイカーの乗り入れはできません。
 規制の対象にならない車両はバス(11人乗り以上)・タクシー・自転車・許可車両のみ
 マイカーでお越しの方はスバルライン料金所手前の無料駐車場に車を止めて、
 シャトルバス(有料)に乗り換えてください。詳しくはこちらをご覧下さい。
PM1:10 5合目レストハウス前。
   5合目にあるトイレ。無料ですので必ず用を
済ませてから出発しましょう。
この先からは全て有料トイレになります。
   5合目にはお馬さんがいます。6合目までの
引き馬料金は6000円。お馬さんをモデルに
写真を撮るのも有料で300円です。
   5合目をいざ出発です。ここから歩き始めます。
この元気な笑顔はどこまで続くかな?
   歩き始めると、なんと下り坂。
楽だなーなんて思っていられるのはここまで。
   いよいよ登山道入口。左に見える広い道は
吉田口五合目方面へ向かう下山道だから間違わない
ように注意が必要です。
特に夜登る人には登山道の看板が見えにくいので
くれぐれも気を付けて。
   同じく登山道入口の看板。
PM1:52 6合目のある富士山安全指導センターのおじさん。
分からないことは何でも聞きましょう。やさしく教えて
くれます。
   6合目から見下ろす風景。
   快晴の日でなくてもサングラスは必需品。
他には帽子・杖などもお忘れなく。
   71歳。まだまだ若いものには負けないぞ。
   ほれ、オレの顔を見ろ!
   足を広げてストレッチをしています。足のためには
ストレッチは大事だよ。
   中央に見える白い点のようなものが今夜お世話になる宿「白雲荘」です。右側に見える大きな白いものは雪です。(今年は残雪が多いです。)
   チアリーディングの夫婦も参加しました。
お願いしたら奥さんを軽々持ち上げてくれました。
この力こぶを見ろ。
   そろそろ7合目の山小屋です。
   ちょっと岩場で一休み。お尻が少し痛いヨー。
   山小屋に向かう岩場。
   あぁ〜あ・・・・。言葉になりません。
   こんなに登ってきた。でも先は長い。
   7合目の富士一館前。まだまだみんな元気だ。
   このポーズってサマになってない?
   トイレを使う時には100円を入れてネ。
   山小屋のトイレその1。
虫も飛んで来ないし、とてもキレイ。
   山小屋のトイレその2。
トイレットペーパーもちゃんと置いてあるヨ。
昔と違って山小屋のトイレはどこもキレイです。ただし有料ですので小銭をご用意下さい。
料金は通常100円です。
   こんな集合写真を撮っておくと記念になるよ。
   ここは海抜3000m地点。
   「25」ってなあ〜んだ・・・・??
   ドイツ人の4人兄弟に会いました。
夏の富士山は国際都市に負けない位インター
ナショナル。世界中の人々が集まってきます。
   上のドイツ人兄弟の2人をアップ。
   もうすぐ8合目にある今夜の宿、白雲荘だけど
少し霧が出てきました。
山の天気はめまぐるしく変化します。
PM6:00 左から白雲荘のご主人。ご主人の奥さん。ペンションオーナー。そして富士山のガイドをしている平林さん。
1泊2食付料金7350円〜。素泊まりは5250円〜。
休憩は1時間1000円〜。
白雲荘のHPはこちら
   白雲荘の中にある売店。何でも売っています。
カップラーメン600円。味噌汁・コーヒー400円。
山小屋を利用する時の注意事項>
・ゴミは各自持ち帰りましょう。
・クレジットカードは使いません。
・山小屋では騒がない。(大きな声での会話は控えましょう。)
   山小屋の夕食。今夜はカレーライス。
温かくっておいしかったなー。
   みんな満足そうな表情。食べてる時が一番幸せ。
   こんな外人さんも登っているよ。
山に来ても女性はドレスがよく似合う。
お茶目な2人組でした。
   白雲荘の山小屋の前で御来光を待っている登山者たち。
眠っていると見逃しますヨー。起きて下さーい。
   だんだんと空が明るくなって来ました。
朝焼けの雲がとてもきれいでした。
7月7日
AM4:40
ついに太陽が顔を出しました。心配していた悪天候の
中、幸運にも御来光を拝むことが出来ました。
御来光は頂上で見るもの、とは限りません。特に登山経験の浅い方は体調を最優先に考え、日没前に8合目付近の
山小屋に到着後、食事・睡眠を十分に取り、山小屋で御来光を向かえ、その後山頂を目指し、体力を残して「お鉢めぐり」
(距離約4km・所要時間約2時間)をするスケジュール設定をオススメします。
   御来光を見たら、山小屋に入り、朝食をいただきます。
今朝のメニューはお赤飯・ミートボール・山くらげでした。
AM6:00 お世話になった白雲荘の前で記念写真。
さあ、これから頂上目差して頑張るゾー。
   8合目付近にはまだこんなに雪がありました。
   山小屋 元祖室{がんそむろ)のベンチにて。
標高は3250mです。
   標高3250m。時刻はAM6:55。気温10℃でした。
この日は風がなく、暖かかった。
   本8合目。胸突八丁。標高3400m地点。
   この顔、見てみて。まだまだ元気だよ。
   本八合目 江戸屋前にて。
   河口湖・吉田口登山道と須走り口登山道との
合流地点のため者が大勢いて賑やかです。
   富士山の地表はこんなに赤い溶岩で覆われています。
触っても熱くはないですけどね。
   登山道最後の山小屋、御来光館。標高は3450m。
   パーティのメンバー1人が高山病になってしまった。
頭痛と嘔吐が激しかったけど、しばらくすると元気になってきたので、ホッとしました。
  
九合目手前から八合目の山小屋を見下ろす。
だいぶ空気が薄くなってきたので登山者の足取りも
重たそう。
   メンバーのチアリーディング夫婦はまだ元気だ。
   九合目にある鳥居の前で。
   鳥居の柱には無数の小銭が差し込まれていました。
願掛けのつもりでしょうか。
   頂上手前でスパイダーマンに遭遇。
   決めポーズをおねだりしたら快くやってくれました。
やさしいスパイダーマンでした。
   頂上直前にあるこま犬。頂上はすぐそこです。
AM8:30 遂に富士山山頂に到着しました。
雨が横殴りに降るあいにくの悪天候。
よく頑張りました。
   山頂の富士山銀座で、いつもは賑わっています。
今年は残雪が多く、物資を運ぶブルトーザー道が開通していないため山頂の売店はすべて閉まっていました。
頂上にはお土産を売っている売店があります。
また山頂には郵便局の窓口があります。日本一高い地点から知り合い・家族に無事登頂できた感動を手紙に
書いて送りましょう。自分宛に出してもきっといい記念になるでしょう。
久須志神社を参拝し、金剛杖に朱印(300円)を押してもらおう。
AM9:00下山開始 今回は雪のため通常の下山道が使えず、
八合目まで登山道を下山することになりました。
   ここから本来の下山道です。
河口湖口・富士吉田口を目指してゆっくり降りよう。
   落石防止のための避難所。
なるべくなら利用しないにこしたことはないね。
   七合目にあるトイレ。(100円)頂上から下り始めて
最初のトイレです。
   こんなトイレだよ。
   落石防止用のシェルター。
ここから出発点の5合目まで約2kmです。
今回の富士登山の記録は残念ながらここまでです。持参したデジカメのSDカードが容量オーバーしてしまいました。
どうもすみません。次回この続きをご報告致しますのでお楽しみに・・・・